哲学
昔、武井壮さんがゲストで出ていた番組でソクラテスの無知の知が僕の人生の主軸となっていると言っていたことを思い出した。
本当の賢者というものは神と比較すれば自分が無に等しいというものを自覚している人である、ということを学んだ。
つまり、自分が無知であることを自覚しなければならないということである。
例えば、たくさんお金を持ったこともないのにお金持ちになりたくはないっていうのは間違っているってこと。
その当時は確かになあ〜と思って感心しソクラテスの弁明の本を読んだし、そうならなくちゃとあかん!あかん!これが正解じゃ!!と思ってました笑
でも、今ふと考えてみると哲学って人それぞれだよね〜って思う笑
たしかに、むちゃくちゃ真理をついている正しいことなのかも知れないけど。
哲学っていうのはやっぱりその人の正解であって他人の正解とはまた別問題ってことが今更分かったような気がする笑
例えば、貧乏な人がお金持ちになりたくないってのは別に間違ってないし、それで幸せなら全然おっけいでしょ!ってこと
哲学にも色々な種類があってそれぞれ矛盾してるなあと感じたので、投稿してみました笑