面白い話をするにはどうすればいいか問題
芸人になる上で、すべらない話ができるのは武器になると思います。
でも、どうすればそんな話ができるのか。
自分なりに思考してみました。
結論から言うと、
人の話や小説で様々な視点を学んで、違った考え方で出来事を捉える。
かなあと思います。
面白い話というのは、面白い出来事があるんじゃなくて(もちろん、そういった場合も多々あるでしょうが)面白い視点で捉えているからだと思いました。
例えば、小藪さんのスノーボードの話。
一般的には、スノーボード経験者がスノーボードでコケて骨折するという解釈です。
でも小藪さんの冷徹視点では、スノーボード経験者をむちゃくちゃイキっているやつを捉えることで面白さを生んでいます。
それによって、そいつがコケると面白くなる。
これの視点に立つと、電車で本読んでる人を
電車で本を読んでることを見せびらかす人とも見れちゃうわけです。
これは、あくまで小藪さんの例ですが様々な捉え方があると思います。それらを学んで出来事を違った視点で捉えてみるというのことが必要なのかなと思いました。
色々な人の話を聞くことや、小説を読んで主人公の視点を学ぶことでもできます。
コップに水が半分もあるのか、半分しかないのか。
捉え方は、決して一つじゃないことは確かです。
逐次自分をメタ認知(今はものごとをこう捉えているなと第三者目線で見ること)をして、こうゆう捉え方もできるんじゃないか!こうみたらめっちゃこれおもろいやんけ!ということの繰り返しをしなきゃなと思います。
ということで口だけにならないようこれからすべらない話をバシバシ話していくぞ〜〜!!笑